誇大妄想をするHSPの戯言

HSP/HSSである中年男性が妄想をひたすらに書きなぐる落書き場

不殺・不窃盗の末

 再び、「this war of mine」の話。以下「tw」に略。

 ついさっき「tw」の不殺・不窃盗縛りでゲームクリアしたんだけど、難易度的には丁度いいかも知れないと感じた。無論、一度もこのゲームをクリアしたことが無い人にとっては無理ゲー感があるけれど。

 けど、難易度的には本当に丁度良かった。最後の数日を除いて、序盤から終盤まで常に食料に余裕もなく、資源も枯渇している状態が続くので、気が抜けないという面では程よい緊張感があって面白いと感じた。けど、楽しいか? と言われれば「んー」となっちゃう。歯がゆさというか、目の前にご馳走があるのに、あえて自制している感じがあって、何ともいえない感覚になった。

 ただ余程の致命的な操作ミスと資源管理ミスが無ければ、全然クリアできるくらいの難易度だったから、「tw」に刺激を求める人にとってはいい縛りプレイなのかも。

 最初は資源をとにかく集めて、早めの防衛対策、そしてハーブ園を作って医薬品を大量に栽培してフランコさまさまか、車庫にいる親子とトレードして中盤から余裕のある生活チャートを組んでいたんだけど……全然うまくいかなかった。

 まずハーブ園を作るコストが高いことと、制作したあとに掛かる時間が、労力とあってないのが辛い。最低でもハーブや野菜を育てるのに72Hかかるので、その間の資源管理が結構シビアになってくる。しかも、不殺プレイだから防衛用の弾薬と武器を作るためのワークショップが必要になってくるので、そのためのリソースも割かないとダメなので、ハーブ園は正直微妙な感じもする。

 武器のワークショップも実際、最大レベルまで上げる必要もない気がしてきた。あれもコストが高すぎるし、弾薬生成も必要っちゃ、必要なわけであるけれど、ぶっちゃけトレードや適当な場所でスカベンジすればいい話で、それほどまでに旨味は無いというか。

 次にもう一度やるとすれば、武器のワークショップだけにリソースをおいて、ハーブ園は作らず、木材やガラクタの材料はトレードじゃなくて極力現地調達する感じのチャートを組めばもっと楽にクリアできそう。

武器のワークショップにリソースを置く理由としては「ナイフ」の価値が16.8となかなか高いうえに、生産コストもそこそこ割安なので、余剰の材料をナイフ制作に回して、食材のトレードするのが安定っぽい感じがする。

 ここまで「tw」の話ばっかりして、やったことない人からすれば「は?」となる内容だけど、分からない人向けに言うならば、フランコさまさまとショベルは最強だということです。