心にもないことを書いた結果
おええええええええええええええええええええええええええええええええ。
はい、こんにちわkagariです。よろしくお願いします。
サポステにて「自分の経歴を書いて自己PRの文章」を書きましょう的なことをやることになったんですが……これがもうね、ほんと吐き気が止まらんくらい嫌だった。
元々、自分の経歴なんて興味がない。というか、過去の自分に対して興味がない自分が、そんなことを書けと言われても、ものすんごくしんどいことである。
でも書かないといけない。というか、履歴書とかそういった類の書類のことを書く際に、必ず書かなければいけない文章だから避けては通れない道である。
そんな自分が吐き気を抑えながら書いた文章の内容として、「当たり障りのない文章であり、且つ、企業の人事部が好きそうな人格エピソードを盛り込んだストーリィ()」を書いた訳であるんだけど、この文章を読んだプロのキャリアコンスタントの女性の方が「素晴らしい! 完璧ですよ!」とマックの店員もびっくりの笑顔で言ってきた。
おええええええええええええええええええええええええええええええええええ。
ぜぇぜぇ、心の中で自分は「あttttttったりめぇええええええだろ」と思った。
語弊のないように先に言っておくが、「完璧」「素晴らしい」とかの感想をもらえることが当たり前だということじゃなく、「他人が読めば十中八九は、「素晴らしい」と【思えそうな】文章」を自分は捏造した過ぎないのだ。
簡単にいえば、表題にもあるような「心にもないこと」そのもの。
自分は本当に心にないことを書くのが苦手だ。赤は赤だし、犬は犬だ。可愛いものは可愛いし、醜いものは醜い。それが当然の反応だし、それが普通だと信じている。
つまり何が言いたいかというと、心にもないこと書くと自分は具合が悪くなる。
捏造といったけれど、全部が全部虚偽の文章を書いたわけじゃない。さっきも言った通り、「元のクソつまらない自分の過去」を「他人が読めば素晴らしいと思えるような文章にコーティング」した感じである。赤色の靴に、黒色の塗装スプレーをふんだんに使って塗り替えた感覚といった方が分かりやすいだろうが? とにかく、そういった文章は本当に吐き気がする。何より楽しくないし、一ミリも面白くない。自分が。
「じゃあ、そのまま書けばいいじゃん」となるわけだが、それだと「OK」がもらえないネガティブな文章になるし、そういった文章を読んだ企業が「よし、採用!」と思えるか? といえば限りなくゼロに近い可能性だと自分は思っている。
※正直な感想を述べている点は評価されるかも知れないが。
「明るく」「元気に」「他人を思い」「他人を気遣い」「みんなのため」「会社のため」
そういった言葉が本当に今の会社や企業って好きだよなぁと心に思う。
勿論、そういった言葉だけじゃなく、きちんとその人の人間性や価値観に沿って評価してくれる企業もいるだろうけれど、自分が今まで受けてきた会社はみんな前者に当てはまる。まぁ……普通に考えたら「消極的な笑顔の少ない人間」より「積極的に前向きに、いつも笑顔でにこにこしている人間」の方が採用されるに決まっているんだけども。笑顔が必要な人間は「矢澤にこ」ちゃんだけで僕は良いと思うわ。本当に。あ、あと「船見結衣」ちゃんくらいかな。うん。
と、まぁ、変なブログになったけど、みんなも心にもない文章は書かないことを強く勧めします。僕は慣れそうにも、成れそうにも、ない。