誇大妄想をするHSPの戯言

HSP/HSSである中年男性が妄想をひたすらに書きなぐる落書き場

二回

 人生が仮に二回あれば、こんな風にブログを書くこともないし、焦ることもない、むしろ心が穏やかになりそうな気がする。

 自分の人生に悲観的になる人は、多分、人生が一度しかないことも原因の一つだと僕は思う。
むしろ今の自分がそうであるのだ。正直焦っている部分がある。
 焦っているというのは、理想の自分の追求。それに対しての焦りが大きい。

例えばの話であるけれども、仮に今の自分が太っていたとしよう。かなり太っていて、第三者から見てもだいぶダラシナイ格好だ。そんな自分が好きになれるはずもなく、「早くこの状態から脱出しなければ!」と考えるようになるのは、普通の感性の持ち主である人ならば当然のことだろう。
 そしてそんな自分を変えるべく、様々な計画を立てる。どうやったら、効率よく痩せられるか?
 理想の自分になるためにはどうやったら、上手くなれるのだろうか? と真剣に考える。
考えたのち、後日になって自分の計画を進める。最初は順調でも、徐々に自分の掲げている理想と現実のギャップに苦しむようになってくる。
 早起きさえも、まともにできない。自分が課したルールさえも、うまく制御できない。