誇大妄想をするHSPの戯言

HSP/HSSである中年男性が妄想をひたすらに書きなぐる落書き場

皆もストレングス・ファインダーを、やろう!(提案)

  最近、ネタが無いから書かないとブログで言っていたけれど、実は書くのがめんどくさいから書いていないだけだということに気づいたkagariです。

 

 昨日、「ストレングス・ファインダー 2.0」という本を購入しました。

 こんな感じの本 ↓

 

 買う直前までそれほどよく調べていなかったんだけど、この本は結構有名みたいですね。自己啓発みたいな本なのかな? と最初は思っていたけれど、そうではなく、きちんとした「自分の強みを見つけるための診断本」みたいなものでした。

 値段は2000円ほどと、ちょっとだけ高めの値段ではあるけれど、診断するためのシリアルコードが備わっており、そこからインターネットで専用サイトへ飛んで、診断開始! みたいな流れ。

 正直、こういった「自己診断」する本とか、ネットサイトとか信用していなかったんだけれど、この本を書いた故「ドナルド・O・クリフト氏」は人間の強みに関する心理学を研究し続けた方なので、スピリチュアルよりではなく、科学よりな、そしてより現実的な研究をしてきた末に出来た本であることが分かったので、自分は「はぇ^~」と思いながら、診断することにした。

 ちなみに、診断結果は全部で3300万パターン以上あるらしく、より正確な診断が出来るみたいです。

 

 で、診断結果が。このような形に。

 

 1. 最上志向  「影響力」

 2. 内省  「戦略的思考力」

 3. 収集心 「戦略的思考力」

 4. 適応性 「人間関係構築力」

 5. 学習欲 「戦略的思考力」
 

一応、1万円ほど追加で払えばもっと詳しいデータが出るらしいのだけれど、そもそも自分は「自分自身の強み」さえも全く分からない状態なので、これだけでも十分すぎるデータだと感じた。

 

 結果を見るに、「戦略的思考力」が偏っていて、「実行力」系統の素質がTOP5に入っていない。

(※資質には大まかに「実行力」「影響力」「人間関係構築力」「戦略的思考力」の4種類に分けられ、そこからまた何種類もの資質に分かれている。全資質は合計で34種類に及ぶ)

 もしかしたらTOP6~実行力系統の資質があるのかもしれないけれど、現時点では確かに実行力は自分にはあまり備わっていないような気がする。現にブログも「ネタとか考えるのは好きだけど、実行するのがおっくう(面倒)」と理由で、継続できていない気がするし。

 ここから少し細かく、掘り下げて見ていこうと思う。

 

 1. 最上志向 


 ――「最上志向」の資質が高い人は、個人や集団の卓越性を高める手段として、強みに注目します。優れたものを最高レベルのものに変えようとします。

 

・【優れたものを活かす】というのは確かにその通りだなぁと納得した。ビルゲイツに筋トレを強いてマッチョにさせることより、コンピューター関連の技術向上に向けて活動して頂いた方が、より意味のあるものだと個人的には思ってる。

 苦手なことを無理に強いるより、得意なものをどう生かすのか? という風な考えをもった方が苦手なことを克服させるよりも生産的なものだと思っている。


2. 内省 

 

 ――「内省」の資質が高い人は、知的な活動に多くの時間を費やします。内省的で、知的な議論が好きです。

 

・隙あらば、本当に色んなことを考えてる。


3. 収集心

 ――「収集心」の資質が高い人は、収集や蓄積を必要とします。その対象には、情報、アイデア、人工物だけでなく、人間関係も含まれる場合があります。

 

 ・この資質が表示された時、「いや、別にコレクションは趣味にしていないしなぁ」と思ったが、これはどうやら「情報」というものが含まれるらしい。ああ、……まぁ確かに、自分は気になったらすぐさま調べたり、それについての様々な情報を出来るだけ多く知りたいと思う。


4. 適応性

ーー「適応性」の資質が高い人は、流れに沿って進むことを好みます。「今」を大切にし、それぞれの時点で進む方向をひとつずつ選択することにより、将来を見極めます。

 

 ・これに関しては意外だった。だけど、起こったことに対する一種の「諦め」と、その後の展開についてどうするか? と考えるのが割と好きだったりする自分がいる。

 

5. 学習欲

--「学習欲」の資質が高い人は、学習意欲が旺盛で、常に向上を望んでいます。結果よりも学習すること自体に意義を見出します。 

 

 ・興味のあることはとことん追求はして、自分の中の「過程を選択できるレパートリー」を増やすのは確かに楽しいと感じる。結果をないがしろにするわけじゃないけれど、過程が楽しければそれでいいみたいな部分が確かにある。

 

 

 こんな感じに、感想を書いてみた。

 そもそも実行力があまり得意ではない自分がこのようなことをブログにしているのかといえば、多分、自分の考えを何かの媒体に書き写すこと自体が楽しいからなのかもしれない。もちろん、多くの人に読んでもらえたら嬉しいけれど、自分の考えを、何かの媒体に記憶しておくのは、そんなに悪い気がしない。

 

 結果的に、これをどうやって活かすのか? ということになるんだけど、これもまた長くなりそうなので、後日書きたいと思います。

 じゃあ、みんなもストレングス・ファインダーを、やろうね!(強制)